仕事と育児の両立から思いもよらぬ展開になった

私は、産前産後の合わせて1年間の産休で、職場に復帰しました。

以前は、毎日朝から夜遅くまで残業してまで仕事する仕事人間タイプでしたが、妊娠を機に、眠気とだるさがあり、残業もすることが出来ず、身体優先の日々を過ごしていました。
プライドの高い私には、仕事が思うように進まない苛立ちが募り、お腹の子のために産前も早めに産休に入ることにしました。

自分の子供が産まれたら、もちろん残業だなんて出来なくなる。
仕事に復帰しても以前のように働けるのか不安でした。
かと言って、仕事を辞めるつもりもないし、パートさんみたく減らしてもらいたくもないし、自分の地位を下げたくない。

こんなつまらない考えばかりしていました。

我が子が産まれ、毎日慣れない育児に追われ、寝不足とイライラが続く日々。
この子を保育園に預けて、職場復帰なんて本当に出来るの?と、すごく不安になりました。

子供と離れる寂しさと、子供にも寂しい思いをさせてしまう。
今は育児だけで精一杯なのに、家事や仕事までこなす事は出来るのだろうか。
考えるだけで困り果ててしまいました。

その時、主人が私にこんな提案をしました。
これを機会に、主人の両親と同居しないかと言うのです。
思ってもない話でした。

同居だなんて、嫁姑トラブルが起きるから絶対嫌だ。
だけど、長男だから、いつかは同居しなければならない。

かなり悩み考えて、主人の両親と同居することにしました。

両親は初孫だったこともあり、とても可愛がってくれて面倒を見てくれました。
そのおかげで、私は生活のリズムを取り戻すことができました。

そして、いよいよ職場復帰。
もちろん、遅くまで残業は出来ません。
ですが、自分だけでなく、主人や両親のサポートがあると思うだけで、心にゆとりが生まれ、仕事に専念できました。

両親が保育園にお迎えに行ってくれるので、定時に退社して急いで帰ります。
すると、笑顔で待ってる我が子を抱きしめる。
これが私の幸せで、仕事の疲れも吹き飛びます。

主人が、両親と同居を提案していなければ、毎日こんなに幸せには過ごせていないと思います。
今までは考えだけで反対していた同居も、悪くないものだと思いました。